手作り石鹸は意外と簡単
石鹸は、苛性ソーダ(アルカリ)とオイル(ほぼ中性)を混ぜて
「けん化」という化学反応を起こして作ります。
材料を量って、混ぜて、乾燥させるだけなので、意外と簡単に
作ることができます。
以下は、石鹸作りに必要な材料です。
・苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)
肌に触れると火傷をしたときのように腫れてしまいます。
取り扱い時には、ゴム手袋、マスク、エプロンなどを着用しましょう。
薬局で購入できますが、劇薬に指定されているので購入するときには
印鑑が必要(身分証明書の提示を求められることもあります)。
・精製水
苛性ソーダを溶かすときに使います。
水道水にはミネラル分が入っているため、失敗する可能性があります。
必ず精製水を使うようにしましょう。
薬局で購入可。
・オイル(油脂)
オリーブオイル、パームオイル、ココナッツオイルなどを使います。
オイルの種類によって出来上がる石鹸の香りや使い心地が異なります。
色々なオイルを使って、石鹸作りを楽しみましょう。
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